杉山 大介

DEATH AND PEACE

2022

着物のほぼ全面を覆うドローイングは、調和の喪失、近代の空虚さと合理性、歴史への関心と無関心、人々の個人化と分断など、それらを通して欠けているものを思い起こさせる。それでもなお、無謀な破壊をせずに、社会を通して人と人とがつながることの意義を問いかける作品。

デジタル、UVインクジェット、着物、紬、パネル

162cm x 194 cm

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